🌱✨スワールキッズの制作プログラム「缶バッジを作ろう」(微細運動・自己表現)

スワールキッズでは、子どもたち一人ひとりの「好き」を大切にする療育を心がけています。

今回のプログラムでは、布にペンで絵を描き、貼り合わせていく工程を通して、自分だけの缶バッジを作りました。

下書き → ペンでなぞる → 色塗り → 貼り合わせ という工程を、手順書を見ながら自分のペースで進めていきます。

🎨子どもたちの「好き」がいっぱい

「シマエナガはママが好きだから」「みせたい」
「お母さんの誕生日プレゼントにしよう!」
「これは弟にふさわしい」

完成したバッジを誰かに見せたい、贈りたい──そんな気持ちが、子どもたちの中から自然とあふれていました🌱

🌱思い通りにいかない時こそ、育まれる力

トトロを描き上げる直前、最後に目を描こうとしてペンがにじみ、黒目が大きくなってしまったお子さん。
ショックで黒く塗りつぶし、「もう作らない」とうなだれていました。

でも、しばらく考えて──
「まっくろくろすけにする」と、自分で気持ちを切り替えて再挑戦。
シールやボンドを使って、丁寧に丁寧に仕上げました。

別のお子さんは1回目に下書きが滲んで紙に変更して仕上げ、2回目に「寝ているカービィ」を選び、前回の経験を活かしてやや大きめに描く工夫を取り入れて。最後は黒い夜空に黄色い三日月、ZZZの文字も添えて、世界にひとつだけの作品に仕上げていました。

🌟今回育まれた5つのポータブルスキル

🔸 自己理解
「自分は何が好きか」「どんな表現がしたいか」を選び、言葉にする力。お気に入りのキャラクターから国旗、オリジナルの絵まで、一人ひとりの「好き」がそのままバッジに。

🔸 感情と行動の調整力
思い通りにいかなかった時、気持ちを切り替えて次の行動につなげる力。「まっくろくろすけにする」と転換できた瞬間に、確かに育まれていました。

🔸 生活習慣を整える力
手順書を見ながら、下書き → ペン → 色塗り → 貼り合わせ → 片付け まで、見通しを持って取り組む経験。

🔸 他者との関わり(社会性)
わからないところは「先生、これってどういうこと?」と援助を求める力。仲間に見本を「いいよいいよ」と貸してあげる場面も自然と生まれていました。

🔸 挑戦と失敗から学ぶ力
うまくいかなくても、もう一度。にじみを「逆手にとって」工夫を生む子も、「難しいから無理」と諦めかけて挑戦できた子も──全員にこの力が育まれていました。

🌿スワールの理念とつながる時間

スワールキッズが大切にしているのは、「できた・できなかった」だけではなく、その過程でどんな気持ちを感じ、どう行動したか。

「これは弟にふさわしい」とカバンに大切にしまう姿。
「お母さんの誕生日プレゼントにしよう!」と笑顔で語る姿。

自分の作品を、大切な誰かに贈りたいと思える気持ち。
それは、自分自身を大切にできているからこそ生まれる、あたたかな思いです🌱

ご家庭でも、お子さまの缶バッジをぜひ手に取ってみてください☺️
そこには、たくさんの「考えた」「工夫した」「乗り越えた」が詰まっています。

スワールキッズでは、子どもたちが自分の気持ちに気づき、表現できる力を大切に育てています🌈

来週も、子どもたちの「好き」と「挑戦」があふれるプログラムをお届けします。

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