SSTプログラム紹介

目次

「わくわくリストをつくろう(パート①)」

スワールキッズでは、子どもたちが

「自分の気持ちに気づき、言葉にできる力」

を育てることを大切にしています。

今回のSSTでは、

「わくわくリストをつくろう(パート①)」

というプログラムを実施しました。

この活動は、

「自分が元気になること」

「落ち着ける方法」

を見つけることを目的とした自己理解のプログラムです。


プログラムのねらい

この活動では、

・何が自分を元気にするのか

・どんなことで気持ちが落ち着くのか

を言葉にして整理します。

自分にとっての

「安心できる行動」や「元気になるきっかけ」

を知っておくことは、将来ストレスを感じたときの

セルフコントロール(自己調整)の力につながります。

また、

「自分にとって大切なこと」を

人に伝える経験は、

将来の自己決定や支援要請にもつながる大切な力です。


プログラムの様子

まずはアイスブレイクとして、

「このリストはどの先生でしょう?」クイズ

を行いました。

先生たちの「わくわくリスト」を見ながら

「これ絶対〇〇先生!」

「えー先生こんなん好きなん?」

と、子どもたちは大盛り上がり。

教室の雰囲気があたたまったところで、

いよいよ自分のリストを作っていきます。


ワークシートには、

・イラストやぬりえをする

・レゴやラキューで遊ぶ

・本を読む

・好きな音楽を聴く

・動画を見る

・体を動かす

・外遊び

・毛布にくるまる

・静かな場所で過ごす

・ペットと触れ合う

など、子どもたちが自分に合うものを考えやすいよう

たくさんの選択肢が用意されています。

子どもたちは

「ぼくは音楽きいたら落ち着く」

「わたしは毛布くるまるの好き」

「ゲームしたら元気になる」

など、自分の気持ちを考えながらリストを作っていました。


友だちのことを知る時間

リストが完成したあとは、

シェアタイムです。

「みんなは何を書いたの?」

「それ好きなんや!」

友だちの考えを聞くことで、

「人それぞれ違う」

ということを自然に学んでいきます。

自分の気持ちを知ることと同時に、

他者理解につながる時間にもなりました。


このプログラムで育つ力

(スワールキッズのポータブルスキル)

スワールキッズでは、将来さまざまな場面で役立つ

ポータブルスキル(持ち運びできる力)

を大切にしています。

今回のプログラムでは、次の力が育まれます。

自己理解

自分の気持ちや特性に気づき、

「わたしはこう思う」と言葉にする力。

感情と行動の調整力

イライラや不安を理解し、

落ち着く行動を選べる力。

他者との関わり(社会性)

友だちの考えを知り、

違いを受け入れる経験。

挑戦と失敗から学ぶ力

自分の気持ちを言葉にすることへの挑戦。


「わたしの説明書」をつくる第一歩

この「わくわくリスト」は、

「わたしはこういう人です」

と自分を説明する

“わたしの説明書”を作る第一歩です。

自分を知ることは、

将来の進路選択や人間関係の中で

「自分らしく生きる力」

につながっていきます。


スワールキッズが大切にしていること

スワールキッズでは

「子どもたちが自分の気持ちに気づき、表現できる力」

を育てることを理念としています。

子どもたちが

・自分を知り

・自分の気持ちを言葉にし

・自分の人生を選んでいく

そんな力を育てる療育を、これからも大切にしていきます。

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